ギターを制作して約半世紀。たどり着いた【くり抜き構造】のGutarをより多くの方に広め、この構造を引き継いで残していきたい。
そのための、技術提供も惜しみなく行っております。新たに材の燻煙によるセルロース化も試みています。
燻煙によって材を安定化させネック強度が増し、雑味のない音となります。
工房日記
ギター製作を再開します。
2020年1月14日制作中
あけましておめでとうございます。 長い間休業していましたがギターの製作を準備しています。 まだ治具が完成していないので写真等の公開はもう少し先になりますが、4月11日12日のメッセイン大阪と5月30日31日の錦糸町ハンド …
東京ハンドクラフトフェス出展します。
2016年12月25日制作中
久しぶりに来年5月開催の東京ハンドクラフトフェスに出展します。 3月に廃業届出してギター制作をやめたので自分自身すごく矛盾を感じますが最後に作った数本はよい出来栄えでオリジナル性も高いので発表の機会を作りました、ぜひ見に …
燻煙の勧め 【ストラディヴァリウスは超えられる】
2016年3月16日制作中
■はじめに 私の推理、ストラディヴァリウス(通称ストラド)は燻煙した木を使ってバイオリンを作っていたと考える。木は燻煙をすると木材中の物質である【ヘミセルロースが化学変化をしてそのまま固着されるので木は歪みを生じない様に …